「ノンビリ歩き隊 in 武甲山!」
ヒサビサの山旅! ヒサビサの筋肉痛!?・・・・ の巻
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日程 : 15年 10月 17日〜10月 18日 場所 : 埼玉県 秩父地方
はい〜、お疲れ様です。 今回の出撃は、ホントに久しぶり 「ノンビリ歩き隊」であります。 行先は埼玉・秩父のシンボル「武甲山」。
秩父の山といえば、有名無名・メジャーマイナー含め相当数の山々があるけど、σ(◎◎)の中でのメジャー5峰は、 二子山、両神山、甲武信ヶ岳、雲取山、そして武甲山。 なかでも、埼玉県人にとっては「武甲山」って山は、登山をやらない人でも知っている有名な山。
なぜ有名なのか? 昭和40年代生まれの埼玉県人なら判ると思う話しを少し。 当時小学3年、4年だったかな。 社会科の授業、教科書以外の教材として3年生の時に「○○市」という教本 (○○は、自分の住んでいる市町村名)、 4年生になると「埼玉」と教本が配られ、自分たちの住んでいる市町村、住んでいる県について勉強する。 その教本で必ず紹介される山と言えば? そう!「武甲山」 なんです。 セメントや石灰が取れる山として勉強した遠い記憶、そしてなんといってもロウセキ (^^; 地面に絵を描いたりケンケンパするときのワッカを書くときにつかったアレね。 そのロウセキ(蝋石って書くのかな?)、あれも秩父特産、なかでも「武甲山」 が有名。
そんな「武甲山」。 なんとなく観光登山の匂いがするって言って敬遠してたのが正直なところ。 でも、埼玉のシンボルだし、やっぱり避けては通れない、「懐かしい思い出 」の山」。 そして、今でも工場が立ち並び、日々 姿を変えていると言うし、ちっさくなる前に登らねば! という、何の根拠も無い焦り・・・ (>_<)
お〜し! そんじゃぁ思い切って登っちゃおうじゃないの! 観光登山 上等! やったるでぇ〜!! と、勢いづいて鼻息も荒く出撃であります (^^;
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う〜ん・・・ 雨だ・・・ 木曜の朝の天気予報では「金曜が曇り、土曜は晴れ」だったのに金曜の朝、 起きてみるとなんと雨。 しかも土曜日も雨・・・ (ToT) せっかくの山旅、やっぱり雨天決行は避けたい。 延期も考えたものの、けっこう予定が詰まっていて、いつ行けるかが全く読めない。 う〜ん・・・
と、言う訳で土曜の夕方出発、日曜に山旅というプランに変更。 月曜の仕事に影響が出る(筋肉痛とかね)と嫌だなぁと思いつつも、そこはほら勢い!? (^^; 日曜日を丸1日フリーにするため、土曜日に全ての用事を詰め込んで処理、なんとかPM16時に自宅を出発出来ました。
とはいえ。 この時間帯って、「魔の夕方ラッシュ」にドンピシャ (>_<) 必死に裏道・抜け道を駆使するものの、案の定 どこへ行っても混んでる・・・・ R254、川島のベイシアに到着したのはPM17:40、うへっ! 自宅から100分も掛ってる (ToT) ん〜、まぁ焦っても仕方ないか・・・・ まぁ、ココから先は混雑も無いだろうし、ノンビリ行くしかないね。
じゅでぃ のガス抜き、夕食の買い出しをしてリスタート。 向かうは 今夜の泊地 道の駅ちちぶ。 ヨミ通り、川島から先のR254は混雑も無く順調。 スイスイと走って花園IC付近でR140に合流、時間短縮で皆野寄居バイパス(410円)へ。 この有料、少し割高な感は否めないけど相当のショートカットになるから、つい使っちゃうんだよなぁ・・ (>_<)
有料道路をフンパツした甲斐あって、道の駅ちちぶ にはPM19:40に到着、旨い具合にエントランス開閉がし易い ポジションに落ち着きました。 さ〜て、腹も減ったし、そんじゃさっそく・・・ えっ? じゅでぃ が先? やっぱり? (^^;
散歩とじゅでぃメシを済ませ、やっとのことでビールをプシュッ!とやったのはPM20:50。 うっひゃ〜! 家にいるより遅いじゃん!? (>_<) まぁ、全ては 「魔の夕方ラッシュ」 があるのに、夕方出発した自分たちがバカだったってことで・・・
さて一献。 今夜は
オデン、切り昆布の煮物、シナチク、サンマの竜田揚げ
がツマミです。
ユックリやろう! と言いつつも空腹がまさって箸が止まらず、あれよあれよと完食、ビールも2本。 もう、かなりの満腹です。 時刻はPM22時半、明朝の早起きに備え、ベッドへダイブ! 就寝です。
18日(日曜) AM5:30、う〜ん眠い・・・ なかなか目が開かない・・・ 15分ほどウダウダしたものの、思い切って起床。 目の前のマックで朝飯をって思ってたんだけど、開店は7時から。 どうしよう? 待つか? でも、武甲山の駐車場って広くないし人気の山だから、すぐに埋まるとの事前情報。 そうなると路肩駐車になるらしく、キャンカーはツラいよなぁ・・・ 仕方ない。 コンビニだな (^^;
AM6:15、道の駅を出発。 秩父駅に近いコンビニでパンと珈琲を仕入れ、速攻で武甲山へ移動します。 ルートは、道の駅から大滝方面に向かい、すぐの交差点(上野町)を左折、横瀬駅を過ぎたら 生川入口の交差点を右折。 あとは道なりにドンドン 山に入っていくだけ。
登山道起点、一の鳥居に到着したのはAM6:40。 鳥居をくぐった先の駐車場は30台ほどのキャパ、すでに12〜3台が入ってました。 無事にクルマを停め、漸くありついた朝食。 と、どんどんと後続車が入ってくる! ほんの短時間の朝食なのに、その間に8割くらいが埋まっちゃった。 ひゃ〜、あっぶねぇ〜! マックが開くのを待ってたらアウトだったぜ! (>_<)
さて、朝食も済ませたし山旅の準備。 現在の気温は12℃ほど。 見上げた空はバキっ!と快晴。 この後、暑くなるのか? はたまた肌寒いままなのか? その辺の判断が難しい。 あ〜でもない、こ〜でもない と悩んだ末、今日のレイヤーはこんな感じに。
トップス : 高機能インナー + クールタイプの長袖シャツ + ソフトシェルジャケット アンダー : サポートタイツ + 薄手のトレッキングパンツ
暑かったらジャケットを脱げば良いし、風が出たらジャケットをウィンドシェルに着替える。 雨上がりの登山道、泥濘も考えてスパッツ(ゲーター)も装着。
準備万端整い、クルマを後にしたのはAM7:45。 入山届けもちゃんと提出、さ〜頑張っちゃうよ〜 ヽ(^o^)/
有名な話だけど、武甲山には「○丁目」の目印に、丁目石 が設置されている。 スタート地点の一の鳥居が一丁目、ゴールの山頂が五十二丁目だ。 ルート上に転々と丁目石があるんで、目安や目標にし易いのは有難いね。
さて、駐車場からの直ぐに始まる登山道。 スタートから暫くはコンクリートで舗装されたルートです。 事前情報で判ってはいたものの、スタート直後から結構な傾斜! 知っていたとはいえ、そこは文字で見る「傾斜の凄さ」、実際の体験・体感とは大違い! いやはや こりゃ大変だぞっと、初っ端からココロが折れそう (>_<)
コースは北斜面の針葉樹林帯、日陰で薄暗い中を黙々と登って行く。 最初は 「歩き易いかな」って思ってたコンクリート舗装も、長く続くと単調でつまらないし足にもキツい。 「いくらセメントの山っつったって、ここまでコンクリにすることないじゃんねぇ」 とか、キツさを紛らわそうと、 さんざん悪態をつきながら歩きます (^^;
十丁目を過ぎたあたりで小屋とかの建造物が無くなり、やっと本格的な登山道。 事前情報では、とにかく山頂までずっと登りっぱなし。 平坦な場所、休憩できる場所は1箇所だけらしい。 セメントや生石灰を今でも切り出してる山だから、結構 人の手が入っているのが見えて、興ざめするんじゃないかって 思ってたんだけど、いやはや全くの杞憂でした。 鬱蒼と茂る針葉樹林、アチコチに染み出している湧水、ガレ場の連続する登山道。 う〜む、武甲山って懐が深い!
十八丁目に差し掛かったあたりだったかな? 不動滝に到着。 水を引き込んであり、飲んでもOK。 冷たくて旨かった!!!
気がつくと、水場のすぐ横に立て看板。 んっ? なになに? 「山頂のトイレは雨水で運用。 足らなくならない様に登山者へ協力を要請・・・」 なるほど! 山頂直下に立派な水洗トイレがあるのは情報で知ってたけど、そのトイレの水源まで考えてなかった。 そっかぁ、水ね。 水洗だもん、必要だわな。
及ばずながらってことで、σ(◎◎)もママも用意されてた2リットルボトルをトイレまで上げることに。 楽勝でしょ! とばかりにザックに括りつけると・・・ ズシッ! うっ・・・ お、お、重い・・・ (>_<) 考えてみると、水2リットル=2kgの重し だもんね、そりゃ重いわ・・・・ まだ半分以上残っているルート、しかもキツい傾斜が続くのが明白。 この重さを背負っていくのは、正直かなりキツい! でも、一旦括りつけたのに「や〜めたっ!」って言うのもねぇ・・
そんなこんなで、すこし後悔しつつのリスタート。 定期的に出てくる丁目石を頼りに、エッチラオッチラと登っていきます。 ルートは針葉樹林帯のガレ場が続き飽きることは無いんだけど、問題は昨日の雨の影響。 平らな石は濡れてて滑るし、コースのところどころが泥濘化。 慎重に歩くから、なかなか進んで行かない・・・
やっとのことで、唯一平坦な休憩ポイント 大杉の広場 に到着。 武甲山は、ココ 大杉の広場 と山頂直下、五十一丁目のトイレのある広場だけしか平坦な場所がないと言われる。 超巨木が真ん中にでん!と聳える この休憩ポイント、非常に貴重です (^^;
待ちに待ったザックを下ろせる休憩ポイント、ココは三十二丁目付近。 丁度半分です。 出迎えてくれた看板によると、山頂にはここから更に50分、あと二十丁目分もあるとのこと。 しっかり時間を掛けて休憩、糖分・水分、そしてニコチンの補給もしておかねば! (^^;
15分ほどの休憩を終え、意を決して山頂へ。 さっきまで黙々と口数も少なく登ってきたけど、休憩が効いたのか結構軽快にリスタート。 でも、そんな元気は一時のモノ。 10分もすると、また息も絶え絶え、口から出るのは 「ひ〜」 「きっつぃ!」 とか、そんなんばっか・・・・ (ToT)
なんとか四十丁目に到達、やっと先が見える (ゴールを近く感じる) ところまで来た。 お〜し、ココからは丁目石をひとつづつ確認してカウントダウンだ!
「四十二丁目! あと十丁目分!!」 「四十五丁目! あと7つ!」 「四十八丁目! よ〜し、あと少し!」
四十八丁目の丁目石に辿り着いたところで小休止、立ち止まって深呼吸。 ふっっと辺りを見回すと、少しづつ広葉樹が混じって来てることに気がついた。 スタートからず〜と木漏れ日の針葉樹林を歩いて来た。 景色が単調だったから、この変化は嬉しい! 武甲山の針葉樹林には巨木が多く、単調とは言え なかなか目を楽しませてくれてた。 とは言え、1時間以上 ず〜と同じような景色だからねぇ、やっぱ飽きるよね (^^;
その後も、景色の変化を楽しみつつ、「ふ〜ふ〜」 言いながら歩を進めます。 そしていよいよ五十一丁目! 目の前に広がる広場。 足元は黄色や赤の落ち葉の絨毯。 見上げる木々は紅葉真っ盛り。 ココから山頂はすぐそこ。 だけど、背負ってきた水を下すのが先! (^^;
十八丁目から上げてきた水は、広場中央に鎮座する御嶽神社奥社の裏手にあるマンホールに注ぐようになっている。 さっそく放水・・・ はぁ〜 すっきり! ヽ(^o^)/ 任務完了の開放感、そしてザックに括りつけた重石からの開放感・・・・・ たまりません (>_<)
一旦広場に戻ってトイレを済ませ、改めて山頂へ。 お社の横を通り、裏手を少し登ると山頂、展望スペース。 (第1展望台、第2展望台があります) 山頂は15人も居れば押し合いへしあいになっちゃうくらいの狭さだけど、今は先客が3人ほど。
でも、相変わらず 「どこの山にもいる不愉快なヤツ」 がココにも。 山頂を示す道標の真裏に、ず〜と陣取って景色を見てるふり。 (ちらちらと、後ろを気にしてる) どの角度から撮っても写真に写りこもうってのがミエミエ。 他のハイカーたちも、一様にイヤ〜な顔して振り返ってるし (>_<)
腹が立ったんで、やや大きめの声で、
「あのグレーのウェアを着てるヤツ、迷惑だよな〜、居座ってるよ。 邪魔だってわかんねぇのかねぇ」
って、言ってやりました (^^; ← それでも退かないんだから、酷いモンです
さて。 山頂からの景色も見れたんで、直下の広場へ移動。 時刻はAM10時半、時間的にはちょっと早いんだけど、下山を考えると他に食べるところが無さそうなんで この広場で食べていきます。 早速、1つだけある小屋へ潜り込み、ヒサビサのヤマメシです。
今日のメニューはコンビニの助六弁当とアマノフーズの味噌汁という、黄金の組合せ。 さっそくお湯を沸かし味噌汁を作成、ひとすすり・・・ くぅ〜! うまい! ヽ(^o^)/ ほんとに久しぶりのヤマメシ、たまりません!
今日は空腹感がさほどでもないからか、いつもみたいに ガァ〜と食べて後でボーゼンとする・・・ってこともなく、 比較的余裕を持って過ごせたんで、それもまた良かったです (>_<)
時間はお昼には早いものの、同じように下山コースにポイントが無いことや、縦走する前の腹ごしらえなのかな? 広場のアチコチにヤマメシを楽しむハイカーが。
久しぶりの山旅だし、ノンビリしたいのはヤマヤマ。 広いとは言え、どんどん増えるハイカー。 こりゃぁ後を譲って下山するのがスマートだよね。
下山はスタート前から決めていた通り、シラジクボ方面から持山寺跡を経由していくルート。 出発前にトイレを済ませ、広場を後にしたのはAM11時過ぎ。 往路の急傾斜登坂から考えると違うルートとは言え、復路も相当なはず。 覚悟しなければ! (^^;
狭くグネグネと曲がりくねった登山道、落差の激しい段差。 落石に注意しながら、とにかく慎重に下山していく。 選んだ下山ルートは、稜線を下っていくルートで南斜面に近いせいか日差しが差し込み、空が開けていて解放感は バッチリ。 ハイカーも少ないから立ち止まって深呼吸し放題。
本当は、膝や腿の負担を考えて、しっかり休憩を入れたいところ。 でも、往路と同じく復路も平坦な休憩ポイントは皆無で、適宜立ち止まっての小休憩しか手が無い。
シラジクボの分岐で、予定通り持山寺跡方向へ入ると、それまで開けていた稜線歩きから一変! ここから先は針葉樹林の斜面に付けられた細〜い登山道、よろめいただけでも滑落しちゃいそうな道幅。 うっひょ〜! 最後にやってくれるじゃんかよぉ! (>_<)
薄暗い上に、かなり細い道幅。 いつもより丁寧に、時間を掛けてジックリと下ります。 そんなビクビクものの登山道、時にツヅラ折りになり、時に激しい傾斜。 広くなったかと思うと すぐに狭くなるし、濡れて滑りやすいこともあって、かなりの疲労感。 往路との合流点、十二丁目付近に到着したときには背中にはジットリと汗をかき、全身はグッタリでありました・・・ う〜む、やるなぁ 武甲山! (^^;
さて。 往路との合流点までくれば、足元はコンクリの道。 往路では「いくらセメントの山だからって・・・」と、悪態をつきながら歩いたけど、今は「滑らない」ってだけで、 頼もしく感じちゃったりして・・ (^^;
ペースを守って膝や腿を労わりつつ下山。 山旅の終わりを感じつつ下っていき、駐車場に無事帰還したのは 丁度PM13時。
距離 7.9km、時間 5時間7分 の ヒサビサの山旅、期待以上の楽しさ、気持ち良さ。 じゅーぶんに堪能してきました!
太陽の熱と、山の空気のヒンヤリ感、そして気持ち良い疲れ (時々グッタリしてる時もあるけど)。 いや〜、これが堪らなく気持ち良いのよねぇ・・・
一息入れて落ち着き、改めて自分を見ると、足元はドロドロで全身は汗でグッショリ。 ありゃぁ・・・ こりゃ早めに温泉で汗を流した方が良いね。 それに早い時間の方が空いてるし (^^;
そうと決まれば即移動開始、今日の温泉はママのリクエストで 武甲温泉。 一の鳥居を出発、セメント工場の建ち並ぶ道を掛け下り、駅前トイレで用を足したら即 武甲温泉へ。
いつも混んでる印象の武甲温泉。 もし今回も混んでてキャンカーを停めるのに苦労したら、皆野の満願の湯に 変更するオプションを考えてたんだけど、さすがに時刻はPM13:40。 まだ駐車場は7割程度の入りで問題ありませんでした。
随分久しぶりの再訪になるけど、お湯がサッパリしてて、σ(◎◎)もママも高得点を付ける温泉。 お値段が高いこと(800円)、ロッカーが優良なことなど、「えっ?いまどき?」ってこともあるし、いつも混んでる 記憶なんだけど、それでもお湯が良いせいか印象が凄く良い。 なんとも不思議な温泉なんです (>_<)
ともかく、早速の入湯。 久しぶり過ぎて、「どんなんだったっけ?」と、遠い記憶を辿るように入った。 「う〜ん、こんなんだっけ?」 「あっ!そうそう、こうだった!」と、独り言を言いつつの45分。 期待通りにヒジョーに気持ち良かったです。
さてさて。 山旅→温泉と、人間にとってはゴールデンコースだけど、じゅでぃ にしてみれば留守番ばっかりでややフテ気味 (^^; はいはい、そんじゃ今度は じゅでぃ の番ね、シッカリと散歩しましょうね!
武甲温泉を出発、R299を飯能方面へ走り 道の駅 果樹公園あしがくぼ へ移動。 もの凄い混雑だったものの、少し離れた第2Pは大丈夫でした。 ここで50分ほどの散歩、ガス抜きを済ませ、帰路につきます。
日曜の夕方、混雑は覚悟の上。 混んだら休憩、空いたら走る の計画です。 順調にR299を南下、高麗駅の手前 久保の分岐を左折、県道15号で日高、狭山方面へ。 うん、ここまではストレスを感じない程度に順調。
時刻はPM16:20、ヤマメシの時間が早かったこともあり、σ(◎◎)の腹は早くも食物投入を要求。 そこでママに提案。 どう? 少し早いけど晩飯にしない? そろそろお腹が空いてきたんだけど・・ (^^; この時間なら店も混んでないだろうし、夕方の混雑時間をパスする意味でも小一時間の休憩は良いかもね。
「今いる場所、そうなるとやっぱり狭山のアソコか?」 「もちろんでしょ〜」
ママも異論なしで即決。 向かったのは圏央道 狭山日高ICから近い、おなじみ 「南京亭」。 今走ってる県道15号、高萩でR407と交差するんで右折して暫く走るだけ。
南京亭にはPM16:35に到着。 目論見どおり、駐車場も店内もガラガラです。 一服するのもモドカシく店内に突入、「どうぞ〜、お好きな席に!」って言われても、いつも混んでるイメージだから かえって困っちゃう (^^;
窓際のボックス席に落着き、さっそくメニューを吟味。 今日はいつもと違うのにしようかな? でも、いつものヤツも旨いんだよなぁ・・・・ 考えれば考えるほど迷ってしまい、旨く纏まらない (>_<)
なんとかオーダーして待つことしばし、空いてると出てくるのも早い!! 激しい空腹をなだめるように、じゅでぃ のように鼻をヒクヒクさせると、鼻腔をくすぐる芳しき香り・・・・ くわ〜! まちきれ〜ん! (^^;
かなりの満腹、腹をさすりつつ移動開始。 なんとなく「まだ混雑してそう」って勘が働いて、じゅでぃ の散歩を兼ねて すぐ近くの 智光山公園で時間調整。 だけど外灯が少なくて、あまりウロウロ出来ませんでした (^^;
さて。 そんじゃ帰りますかね。 R16、富士見バイパス(R254)、R463、R17BP、R298 と、国道オンリーで帰宅。 PM19:40、無事帰還しました。
山歩きは8月の夏キャラバン以来の2ヶ月ぶり、登山となると5月の赤薙山以来の5ヶ月ぶり。 毎日ウォーキングを欠かさず、5〜8km歩き続けているのに、やっぱり登るとなると、使う筋肉が違うらしい。 ものすご〜く、疲労してます (^^; ノンビリ歩き隊の出撃、今年はどうかな? あと1回くらい登れるかな??
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