「ノンビリ歩き隊 in 三頭山」
およそ3ヶ月ぶりの山歩き。 紅葉を愛でてきた!・・ の巻
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日程 : 13年 11月 15日〜17日 場所 : 東京都西多摩郡檜原村 、 山梨県北都留郡丹波山村
はい〜、お疲れさまです。 今回のお出掛けは、ひさびさの「ノンビリ歩き隊」出撃です。 夏の燕岳からはや3ヶ月近く、山へ行ってませんでした。 つ〜わけで、イキナリ、ハードな山登りはムリ。 足慣らしというか、リハビリというか、近場でお手軽な山!ってことで、東京都の一番奥にある都民の森から、 三頭山へアプローチするルートをチョイス。
決行にあたって苦労したのがP泊場所の選定。 都民の森は開園時間があるので、前夜到着・前泊が出来ない。 加えて、都心から近すぎて他のP泊ポイントも 少ない。(というか、ほとんど無いに等しい) かと言って、自宅からの距離、所要時間、都民の森へのアプローチを考えると、当日出発はキビシイ。
事前にアチコチのサイトを回ったり、マップと睨めっこして前泊、後泊場所を吟味して、なんとか有力候補を選定。 結果的にバッチリだったので大成功ってトコでしょう。
当日の天気も申し分なく、期待通りに紅葉も堪能できたし、山に入って、思いっきり体を酷使してストレス解消!! やっぱし、自然って良いよねぇ〜 ヽ(^o^)/
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今日は朝からイライラ・・・・・ きっと眉間にはイライラ皺が3本くらいあったはずだ (^^; なんとか仕事をやっつけて帰宅したのは、いつもよりは若干早めの時刻。 今日は「山行き」なんで、準備は簡単、シューズやザック といった、グッズ・アイテムはキャンカーに常備してるから、 家から持ち込むのはウェアと着替えだけ。 (食料は途中で調達ね)
夕食、入浴、積み込み と順調にこなして、自宅を出発したのはPM21:15。 今夜の泊地は、さんざん悩んだ結果 圏央道の狭山PA。 ルートはこんな感じ。
自宅〜(R298)〜戸田〜(R17BP)〜大宮〜(R16)〜圏央道 狭山IC。 途中、R17BPからR16に入った指扇駅付近のスーパー(深夜まで営業)で食料調達、川越付近で給油して時間を 喰ってるわりには、泊地の狭山PAにはPM23:15に到着。 自宅から2時間ほど、ほぼ一般道の割には、なかなか良いペースでした。
いつもの到着時刻より、1時間も早い時間なんで、今夜はツマミも頂きつつ一献。 ゆっくり呑めるぜ!なんて思って たんだけど、実際には条件反射なのか、缶ビール1本で睡魔が・・・ (>_<) ココから都民の森までの距離、開園時間を考えると、明朝は飛びぬけて早起きの必要も無い。 いつになくノンビリした気持ちで就寝です。
16日(土曜日) AM6:50起床。 えっ? 50分? やっべっ!! 流石に寝坊だっ!! (ToT) 本当はAM6:30頃に起きようと思ってた。 いつも、ほっといても目が覚めるんで、目覚ましは掛けなかった。 ところがどう? 夜中にトイレに起きることも無く朝までグッスリ。 ママと2人揃って爆睡したてようです・・・・
丁度、AM7時にPAのショップがオープンするんで、モーニングコーヒーを調達。 店内には10種類くらいのレギュラーコーヒー、ブレンドコーヒーが淹れたてで用意されてて、お味もなかなかでした。
狭山PAはAM7:15に出発。 走ること15分、日の出ICで一般道へ出たら、あとはナビ子さん任せで。 武蔵五日市駅、檜原村役場を経由、交通量の少ない山道、思ったより勾配がキツくなかったのはラッキーでした。 都民の森 駐車場にはAM8:40に到着。 予想より遥かに規模の小さな駐車場(山の中だし、当たり前か・・)、すでに7割ほどが埋まってました。
なんとか端っこの、エントランスドアを開けやすい場所をキープ。 周囲は、トレッキングの準備で忙しいハイカーがほとんど。 でも、ウチは腹ごしらえが先です (^^;
今朝の朝食は食パンにコロッケとハムカツを挟んだだけのお手軽メニュー+コーヒー。 食事を済ませ、ざっと片付けて 「さぁ〜出発するぜっ!」って準備できたのはAM9:40になってました。
今日は天気が良く、日差しを浴びると汗ばみそうな予感。 でも、空気はヒンヤリと冷たいはず。 こうなるとレイヤリングが難しいんだよねぇ・・・ 悩んだ結果、「暑くなったら脱ぐ」、「汗が冷えそうなら着る」ってことで、上はヒートテック+ウィンドシェルジャケット、 下はタイツ+トレッキングパンツ
で行くことに。 (σ(◎◎)は薄手のパンツ、ママは裏地付+レッグウォーマー)
久しぶりの山なんで、少々鼻息も荒くAM9:40 にクルマを後に。 都民の森Pからのコースマップは コチラ 。
今日は反時計回りに 駐車場→森林館→鞘口峠→三頭山(東峰、中央峰、西峰)と周り、ぶなの路を辿って 森林館に戻ってくるルートを歩くツモリ。
スタート直後の駐車場〜森林館までの上りスロープは舗装路。 足慣らしに丁度良いだろう・・・って、 安易に考えてたんだけど、思いのほか傾斜が・・・・・ 久しぶりのカラダ(特にアシ)には結構キツくて、早くも先が思いやられる展開デス (^^;
それでも、気持ちの良い朝の空気を深呼吸しながら、エッチラオッチラとなんとか森林館に到着。 このとき、スタート時に入手したマップを確認せず、先行者が進む方向に歩を進めた。 な〜んの疑いも無く。 でもコレが、後で驚きの結果になるんだけど、このときは露も知らず (>_<)
さて、先行者と距離を保ちつつ歩き始めた このルート。 森林館から先、しばらくは整備されたルートで 「山歩きしてるぅ!」って感じだし、ウッドチップが敷き詰められていて、 とっても歩きやすい。 天気も良く、木漏れ日の道を
もうルンルン気分で歩いてました。
なだらかウッドチップロードが終ると、いよいよ山道に突入、いよいよ登山らしくなってきた。 徐々に傾斜がキツくなってきたものの マダマダ序盤戦。 体力・気力共に十分だから、余裕シャクシャク。 コースは、目の前に滝が現れたアタリから沢沿いコースに変化。 渡渉を繰り返し、綺麗な流れに目を奪われながらも、マイペースで進みます。
途中、大きなウッドデッキの休憩スペースがあったので小休止。 まだ出発して1時間弱、いつもより早めの休憩だけど、なんせ久々だからね。 無理しないように、ココで水分補給と一服です。
空気はピリッ!と冷たいけど、緩やかながら上り傾斜をエッチラオッチラ登ってるんで、イヤでも暑くなる。 この暑いんだか、冷たいんだか どっちもどっちって感じが晩秋〜冬場の山歩き。 あぁ〜気持ち良い!!!
一服しつつ、出発前に入手したマップを広げ、自分の位置を確認。 え〜と、今居るウッドデッキはと・・・・ ん?? んんん??? あれ・・・ (>_<)
どうみても、今 自分たちが居る位置は、当初考えていたルート上では無い・・・・・ (ウッドデッキなんか無い) 周囲を見渡し、ウッドデッキの周りにある案内板とマップを見比べてみる。 マップを良〜く見てみると、当初考えてたルートは森林館を直進してる。 でも、左に直角に曲がるようにウッドチップロードに入ってきたよな・・・・ あれ? これって もしかして・・・・??
が〜ん!! (ToT) もしかしなくても、帰りルートでした・・・ ショッパナから間違えて逆周りに辿ってる・・・・ だっ、だっ、だってさぁ〜、こっちに人がゾロゾロ歩いていったからさぁ〜 (>_<)
なんて言い訳してると、同じように休憩していた初老のご夫妻が、 「あなた達もですか! いや〜、わたし達もなんです・・」っって、キマヅソウに話してくれました。 いやはや、整備された山だから良いものの、そうじゃ無かったら・・・・ ちょっと冷や汗です (>_<)
ともかく、自分たちが今居る場所を確認できたので一安心。 さて、こうなったら戻るわけには行かないし、諦めてこのまま逆ルートで行くしかない。 いま歩いている沢沿いのコース、緩やかな傾斜が徐々にキツくなってきた。 と、ママのペースが急激にダウン。 ん? どした? (^^;
どうやら久しぶりの山歩き+最初からハイペースが祟ってバテた様子。 困ったな・・・・ コースは狭く、なかなか休憩する場所が見つからないしな・・・・ 後ろからママの様子を伺いながら ゆっくりと歩を進め、ムシカリ峠に到着したところで、やっとベンチを発見。 寒がりのママ、トップスがヒートテック2枚重ねという荒業を繰り出してた。 でも今は、それが悪さしたのか 上半身に熱が篭っているらしく、少し顔が赤い。 汗が冷えないようにしつつクールダウンさせるべく、少し長めの休憩を取ります。
もちろん、水分補給、糖分補給、エナジー系のパウチゼリーも活用して、エネルギーチャージ。 しばらくすると ママの体調も復活したようなんで、ムリしないよう様子を見ながら山頂に向かってリスタートです。 よし、山頂まではもう少しだから頑張ろう!!
沢沿いコースを歩いている時、どうしても周りのハイカーとペースが合わないんで、ペースを上げたり落としたり、 うまくマイペースで歩けなかったのも、バテた理由かもしれない。 でも、この休憩の後は 周りのハイカーも上手くバラケたようで、前後にあまり人影なし。 意識してユックリ、マイペースで歩けました。
さて、今日アプローチしている三頭山。 その名の通り、3つの頂(峰)を持つ。 最初の峰、西峰登頂はAM11:30、山頂は少し開けているしスペースも有るんだけど、流石に今日は混んでて 端っこといわず、ど真ん中といわず、至るところにザックを下ろしてるハイカーで一杯。 早めの昼食と行きたいところだけど、こりゃムリだ (^^;
ママの体調も大丈夫そうなんで更に移動したんだけど、予想通り 最高峰の中央峰、そして3つ目の東峰でも、 ほぼ同じ光景でした (>_<) う〜ん、どうすっかな・・・・ 一番狭い東峰でマップを広げ、ママと相談。 時間的に、みんなお昼にしたいはずだよね? だったら、時間をズラした方が良いかな。 マップを見ると、このまま鞘口峠に向かって高度を下げていけば途中に点在するベンチや東屋がありそう。 そういう休憩スペースで昼食を取ったほうが正解かもしれない。 (そりゃぁ頂上近辺のほうが良いのは皆、同じだモンね)
そうと決まれば即行動。 東峰から鞘口峠に向かって尾根道をマイペースで進み、丁度 鞘口峠までの道のりで半分ほど来たところに 設置されていた見晴らし小屋で昼食。 運良くというか、目論見通りというか、バッチリとスペースを確保できました。 (スペースっつても畳半畳程度だけど)
今日の昼食は、久しぶりにオニギリ。 それも、昨夜購入した割引対象の激安モノです (>_<) 急いでお湯を沸かして味噌汁を作ります。 風が出始めたこともあって、体感温度は朝よりも低く感じるし、手が 冷たくなってるから、早く暖かい汁物が欲しい。
オニギリ+味噌汁っていう、原点に戻ったかのような山メシ、ゆっくり食べたいけど味噌汁がどんどん冷めちゃう (^^; 今日の食後のデザートは、いつものドーナツではなく パウンドケーキを持ってきた。 ところが、なぜか今日はお腹に余裕が無くキャンセル。 食後はコーヒーだけでした。
暖かい食事が出来たんで、パワーが完全に回復したママ。 「さぁ〜いくぞ〜」と、見晴らし小屋を後にしてからは、非常に良いペースで下山していきます。
今回、ショッパナでルートを間違えて、当初考えていたルートを、逆に回ることになったけど、下山に入って感じたのは、 「かえって良かったかも・・・」 です。 それはなぜか?
東峰から鞘口峠に向かって尾根道(ぶなの路)に入ってから、どういう訳かハイカーの数が激減して、いやはや気持ち 良く歩けた。 加えて、見晴らし小屋から鞘口峠までのルートは九十九折の登山道なんだけど、このルートに点在する極太の木々に とっても癒された。
「いったいどうやったら、あんな枝ぶりになるんだ?」って、ため息しか出ないような立派な木々。 「樹齢は何年、いや百何十年って感じかなぁ・・・」って、パワーを感じるような物凄い存在感の木々。
そんな木々を眺め、手で触れ、見上げる。 もうね、それだけで体中に詰まっていたストレスや、悪い気 みたいなもんが、サァ〜って抜けてく感じ。 う〜ん・・・・ 木って凄いよなぁ。 (全然詳しくないから、種類も名前も判らないけど・・・)
もちろん、ルートのアチコチには紅葉した木々も点在してて、こっちは目を楽しませてくれる。 若いときには感じなかった自然の美しさって言うか凄さって言うか、目の前の景色にため息がつけるなんて、σ(◎◎)も ママも年取ったってことだね。 (でも、こういう感情が芽生えるんなら、年を取るのも悪くないね)
唯一の難点は、木々を見ては立ち止まってため息をついてるんで、全然進んでいかないことかな (^^;
やっとのことで鞘口峠につくと、ここからは一気に下り傾斜がキツくなる。 もうね、ドンドン下山してる!って感じ? そろそろお昼のコーヒーが効いて、膀胱がヤバい感じなんで、σ(◎◎)もママも気がつくと早足 (>_<) 森林館(工芸館)が見えたときには爆発寸前!っって感じで、トイレへ一直線です・・・・
森林館を経由して駐車場に戻ったのはPM13:55。 都合4時間強の山旅でした。
クルマに戻り、ザックを下ろしてシューズを脱ぐ。 うぉ〜、この開放感!!! ヽ(^o^)/ カラダが軽い! 足が開放された!! 気持ち良い〜!!! 心地よい疲労感で、しばし放心、動きたくない・・・・
とは言え、いつまでもボケッとしてる訳にもいかず、一服してからアイテムの清掃、整理。 昨日の日中に降った雨、それに朝露で、ところどころ泥濘化したルートがあったのでシューズは特に念入りに。 (最終的には自宅で洗いますが)
片付けを終えたら、動きたくなくなる前に移動しましょう。 今夜の泊地は 道の駅たばやま。 温泉施設も併設だし、奥多摩湖から少し走ったところにあったのがポイント。 今居る都民の森からは、奥多摩周遊道路で奥多摩湖を経由して、ノンビリ走って1時間ほどと予想してる。 都民の森Pを出発したのはPM14:25。 周遊道路は迷いようがない1本道なんで、とくにナビ子さんの出番はなし。 時折現れる走り屋が爆音を響かせて走り去るのを尻目に、紅葉を愛でつつノンビリとドライブ。
周遊道路に点在する駐車場には、ザックを背負ったハイカーが沢山いて、やっぱし人気の山なんだと実感。 紅葉時期の奥多摩湖周辺、多少は混雑を覚悟してたんだけど、まったく混雑なんか無く、道の駅まで すんなりでした。 到着はPM15:15、ほぼ予想通りの到着でした。 道の駅たばやま は、山の中にある、こじんまりとした道の駅。 この先は大菩薩峠を経由して塩山に抜けるだけなんで、混雑することは無いだろうと、タカをくくってた。 ところが、それなりのクルマの数だし、誘導員までいて、ちょっと焦りました (^^;
それでもなんとか一番奥の端っこをキープ、早速 併設されている温泉へ出撃です。 あれ? でもこの道の駅、こじんまりしてて建物が少ないよな・・・ 温泉は何処だ? 併設されているのは 「のめこいの湯」 というらしく、看板はでている。 つ〜ことは、併設されてるのは間違いない。 でも、それらしき建物が見えない・・・・ ん〜、何処だ?
看板を良く見ると、矢印とともに 「吊橋を渡った先です」って書いてある。 えっ? 吊橋?? (^^; 看板の指し示す方向、産直の建物裏手に言ってみると道の駅敷地の直ぐ隣が川になっていて、その川を吊橋で渡った先、 確かに それらしき建物が・・・・
あははは、山歩き直後の体には、吊橋までの階段、スロープがキツイよ・・・ (ToT) 既に張りが出てきた足を気にしつつ温泉へ。 お値段は3時間600円と、まぁボチボチでした。
お湯は源泉なのかな? かなりヌルイ内湯、適温の内湯、適温の露天の3つの湯船で、すこし体がヌルッとする 気持ちの良い柔らかいお湯でした。 空いていたので、とっても快適に気持ち良く45分の入浴、いや〜さっぱりしました。
クルマに戻ったのはPM16:50、車内の整理を済ませて、そうそうに一献。 今夜のメニューは、いつもの「山行き後の必須メニュー:鶏肉」である唐揚と、海鮮ゴマ味噌鍋、小鯵フライ、それに 昨夜の残り 中華クラゲを少々。
寒くなると、1人前〜2人前用の「火に掛けるだけ鍋」が沢山 売られるようになるよね? これだと、車内も、カラダも暖まり、シメのウドンで腹持ちもGood 。 安価な割りに、海鮮、ちゃんこ。キムチ、ゴマ味噌などなど、種類も豊富なんで ママとの2人旅では好都合です。
温泉から戻って直ぐに、ベッド直行可能衣服(別名:寝巻き)に着替えてあるんで、もうベロンベロンに酔っ払おうが、 グラングランに睡魔に襲われようが問題なし (^^;
風呂上りで激旨のビール片手に、熱々の鍋。 くぅ〜 (>_<) 至極の時間ですな。
呑み始めて2時間ほど。 既に食材は食いつくし、良い塩梅に出来がってしまい、早くもやることが無くなった。 Twitter したりするものの、それも長く続かず、時間を持て余し手持ち無沙汰。 こうなると やってくるのが睡魔。 どうにかこうにか30分ほど、時間を潰したけど、それでも時間はまだPM20時前。 まだ早いよなぁ・・・ そんなことをボンヤリ考えてる横で、 「もう寝るよ! 布団に行くよ!」って、ママは声も高らか。 え〜! 幾らなんでも早すぎだよ〜 っと、いくらか抵抗、抗ってみるも、さりとて 時間を持て余していることに変わりなし。 仕方ない、寝るか・・・ (^^; と、言うわけでPM20時、無理やり就寝です。
17日(日曜日) AM6時起床。 流石に早寝の影響で、なんども目が覚めた。 でもその度に 「あぁ、まだ暗い・・・」 と つぶやきつつ2度寝、3度寝 (^^; 駐車場の奥まった場所、道路は10m以上 上を走ってることもあって、怖いぐらいに静かで、グッスリ寝られた。 車内の冷え込みも、心配したほどじゃなくて、起きぬけの第1印象は、「なんだ、大丈夫だったじゃん」。 ところが、油断して寝巻きのまま車外に出てビックリ! 「昨夜に比べて格段に冷え込んでて寒い!!」 (ToT) 震えつつ、運転席の温度計を見ると・・・・ 0.4℃・・・・ ほとんど氷点下じゃんか!!!
慌てて上着を着込み、トイレを済ませて一服。 おぉ! よく見ると、停まってる(泊まってる)クルマは、み〜んな霜がおりてマッシロだっ!! わははは、こりゃ寒いはずだ (^^;
今日の予定は特に何もなし。 いつもの山行きと同じく、買い物しつつ帰るだけなんで至ってノンビリ。 さて、まずは朝食、コーヒーを淹れて今朝もパン食(メンチサンド)で。 激安パンも、強火で表面をカリッ!と炙れば
アラ不思議!! 激安から激旨に早変わりっす。
恒例の車内片付けも終え、道の駅を出発したのはAM7:40。 寄り道は奥多摩湖に2箇所設置されている浮き橋。 その昔はドラム缶をウキにして浮かべてたらしいけど、 今はプラスチックのウキに、アルミの板で出来てます。 今朝は昨日より天気が良く、雲もないし稜線がクッキリ見え、水上から眺める稜線、紅葉、朝靄の湖面は、 いやはや 申し訳無いほどに綺麗で、思わず写真を撮りまくり (^^;
朝日の裏側になる山のシルエットもオツだし、朝日が反射する湖面もなんとも言えない景色でした。 うん、寄り道して正解!!
ちょっと沢山になっちゃうけど、写真で紹介。 σ(◎◎)とママがカメラ2台で撮影してるんで、似た構図が ありますがご容赦ください (^^;
寒さを忘れるほどの景色を堪能出来て大満足してリスタート。 奥多摩湖を右手に、紅葉の山肌を左手に見つつのノンビリドライブは、いやはや これまた申し訳ないほど 気持ち良かったです。
奥多摩湖から奥多摩駅に向かって勾配の激しい下り坂を降りきり、愛宕大橋の交差点を右折。 JR青梅線と並行して走るR411、狭いのに交通量が多いし、どうしても点在する駅付近は流れが悪くなる。 だけど、今日のように、R411と並行して走る県道184や45号を走れば、なかなか快適に走れるのだ。 アップダウンや、ストップアンドゴー が苦手なキャンカーには持って来いの道なのです。
そんなルートを駆使しつつ、次の目的地 ジョイホン瑞穂店 に到着したのはAM10時少し前。 目的はもちろん「大量の買出し」、雑貨品、消耗品を、大量に安く仕入れるには、こういうショップに来ないと 買えないからね (^^;
さて買出しも終わったんで、あとはノンビリ帰るだけ。 ジョイホンをPM12:45に出発、新青梅街道から狭山湖、所沢、新座を経由して自宅にはPM15時到着。 近場の割りに、帰りは時間が掛かったな (^^;
山は、そろそろ秋から冬の気配。 でもそれもまたオツでありました。 ストレスが溜まったら、また山に出かけよう! パワーを貰おう! つくづく そう思った山旅でした。
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