「スキー第2弾はやっぱり片品高原」 ハプニングよ、こんにちは!の巻 |
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05年 2月 18〜20日 |
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先週に引き続いて今週もお出かけだ!! (^o^)丿 ナツが楽しみにしていたスキーに、ざわさん@くわまんFと一緒に行って来ました。 行き先は、スッカリおなじみの「片品高原スキー場」。 今回は普通の土日だから比較的空いているました。 今回は、ざわさん、良明、優のレッスンを兼ねての出撃。
と・こ・ろ・が!! 恐れていたことが・・・・・ とうとうと言うか、久々と言うか、ハプニングに見まわれてしまったのです!! 結局、事なきを得たので笑い話だけど、その時点で当人はかなり焦ったのは言うまでもありません (>_<)
それでは、ハプニング日記(なんのこっちゃ!)をご覧下さい。
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18日(金曜日) 第1話 〜救出〜 さ〜て、今日はスキーだ! でも一緒に行く ざわさんF は「AM12:30〜AM1:00頃の出発」と言っていたし、 まぁ慌てること無いよなぁ・・・・ そんな事を思ってはいても、やっぱり気持ちは急いているようで、いつもより、ちょっと早めの帰宅。 それでも準備やら食事やら入浴やらで出発したのはPM22:00。 遅い出発だから普段なら高速を使って(最近はETC割引があるしね)、一気に挽回するんだけど、今回は一緒に行く ざわさんF の出発が遅くなることが判っているし、ノンビリと一般道を多用することに。
ルートは自宅〜R17で熊谷、熊谷バイパス、深谷バイパス、上武道路を乗り継いで伊勢崎へ。 この時点で2時間経過、一般道ルートとしてはマズマズのペース。 伊勢崎からは、R50、R17で伊香保まで走り、ここで関越道へ。
出発した時に舞っていた雪は、いよいよ本降りとなり辺りは一面真っ白だ。 しかも高速に乗って走り出すと霧が発生していて視界が悪い。 う〜ん、困ったな (>_<) 待ち合わせの関越道 赤城高原SAにAM1:00到着。 そろそろ出発しているはず、っと電話してみると
ママ : 「まいど〜! もう出発したの?!」 ざわ : 「いや〜まだっす! まだ六本木!」 ママ : 「え〜? まだ六本木なの? あらら・・・・」
こりゃ、待ってたらAM4時になっちゃう。 「先に行くよ!」とメールして出発、雪の降る中を沼田ICへ。 沼田から一般道、道の駅 白沢を通り過ぎた辺りから周辺の雪が増え、道路は圧雪状態ながら、ところどころで凍結。 幸いなことに前後に車がいないので慎重に走行、峠もクリアして無事にスキー場へ到着したのはAM2:00。
ところが、ここでハプニング!っていうか一悶着っていうか・・・・・ いつものようにキャンカー指定席の第1駐車場上段へ移動しようとした時、上から除雪車が! 除けようと端によると、除雪車も端へ。 おいおい、なにすんだよ!って言っている間に端の圧雪されていない ところに入ってしまいスタック!
σ(◎◎) : 「あちゃ〜、やっちゃたよ!」 除雪車のオヤジ : 「除雪中だから入るな!」 σ(◎◎) : 「プチッ!」 除雪車のオヤジ : 「チカチカ灯りがついてるんだから解るだろ!」 σ(◎◎) : 「あ〜? だったらパイロンでも立てておけよ!」 除雪車のオヤジ : 「解るだろ!? そんなもん無くても!」 σ(◎◎) : 「解るか!そんなもん! たまにしかこねぇんだぞ? いつも関係なく 停めろっていうだろ!」 「大体、いつもはとっくに除雪が終わっている時間じゃねぇか!」 「それに端に追いやるとは、どういう了見だ!」 σ(◎◎) : 「ふざけんな! クレームだ!」 ← オヤビン風に(嘘です!これは言ってません)
下にいけ!と捨て台詞をはき、去っていったオヤジも流石にマズイと思ったのか戻ってきて、
除雪車のオヤジ : 「いま、牽引ロープ持ってくるから」
そう言って、クルマを引っ張り出してくれました。
除雪車のオヤジ : 「悪かったな、下で待っててくれ」
最後はオヤジがそう言ってくれたんで一件落着。 あのまま自力で脱出していたら相当の時間が掛かったと思う。 でも、もしそうなっていたらキレてただろうね。 まぁそんなことがありまして・・・・・
結局、スペースに収まったのはAM2:45。 ざわさんは既に自宅を出発したらしいけど、きっと到着は朝になるはず。 一杯呑んで就寝したのはAM3:30のことでした。
ざわさんに連絡すると、「あと5kmくらい! だけど滑って上り坂が大変!」 とのこと。 えっ? 滑る?? スタッドレスなのになんでかなぁ?? 凍結してるのかな?? コーヒーを呑みながら待つことしばし・・・ ざわさんからD電。
ざわさん : 「いま看板のところなんだけど、どっち?」 σ(◎◎): 「看板? 片品の? あっ、それじゃ左折してあがってくれば駐車場があるよ」 ざわさん : 「左折ね、了解。 え〜と・・・・・ あっ! ダメだ! 滑って上らない!」 σ(◎◎): 「えっ? 滑る? 全然ダメかい?」 ざわさん : 「うん、少し上ったけど、滑り出して上れない。 あっトレーラが横向いた!」
弱ったことに、看板のところまではかなりの道のり。 取りあえず歩いて向ってみる。 あれ? 凍ってないじゃん。 シャーベット+圧雪なのに、なんで上らないんだろ???? 歩きながら、頭の中は「?マーク」が一杯! 歩くこと5分、ざわさんを発見! なんと路地に入り込んで上り坂でストップしてました! でも、そこは看板からそうとう上がってきているところ。
σ(◎◎): 「あれ? ざわさん、ここまであがって来れたんだ? なんで路地に入ってるの?」 ざわさん : 「だって看板を左折って言ったじゃん」
看板?? 確かに言ったけど・・・・ ざわさんの指差すその方向には、雪に埋もれた「片品高原スキー場」の看板がありました・・・・・
σ(◎◎): 「看板ってこれ??」 ざわさん : 「そう。 違うの?」 σ(◎◎): 「いや、言ってたのは国道のところの看板だったんだけど・・・・」
お互いの勘違いで、とんでもないことに。 でも時は既に遅し! ざわさんは脱出を試みて後輪のエアーを抜いて いました。 後でJAFを呼べばよいと・・・・
結局、エアーを抜きすぎて走行不能になりJAFを呼ぶものの到着には1時間半も掛かるという。 救援を待つざわさんを残し、子供達をつれてライリートへ。 良明、優はスクールに入れることになっているので時間が無い。 ライリートで朝食を取らせて大慌てて着替えた (>_<)
結局、午前中はざわさん夫婦は救援待ち、子供はスクール、ウチは滑りまくるということになってゲレンデへ。 ウチはシンベェもナツも上達してくれたので、初級コースならなんなく滑るようになった。 お陰で、親も結構楽しめるので嬉しい限り(斜度が緩いことを除けばね) リフトも空いてて待ちも殆ど無いし、雪も止んでる、風も無い。 ゲレンデコンディションもまずまず。 (中級以上のコースは圧雪が行き届いていないところが多くて、かなり荒れてた)
ざわさんはスノーモービルのおじさん、JAFにそれぞれ協力してもらったけど、1本エアが入らないらしい。 エアを抜いて走ったのでパンクしたかもとのこと。 幸いなことに道路の雪は解けてきているのでガソリンスタンドにいって修理してくると連絡がありました。 そんじゃ、そろそろお昼だし、良明と優のスクール卒業を見に行くか! と下山しました。
二人を引き取って、ライリートに戻り昼食でも食べようか・・・ と、そこに笑みをたたえた ざわさんがやってきました! うぉ! あまりのハプニングに笑うしかなくなったのか?? いえいえ、結局パンクではなくてリムから少し外れていただけで、簡単に修理できたとの事。
ざわさんは出発する4日前にバッテリー事件が発生しているし、今回のスタックもあるし、厄年の本領発揮!って とこかな?? まぁ、なにはともあれ良かった良かった!
簡単な昼食、休憩を挟んで午後の部。 ざわさんは寝てないし、ハプニング対処でお疲れだしってことで今回はスキーはパス。 かずちゃんと子供達でスキーに挑戦。 ざわさんが、優に「午後もスクールに入るか?」って聞いたら、「ヤダ。 やまちゃんに教わる」って言ってた。 うんうん、愛いヤツよのぉ・・・ と思ったのも束の間! やべ! 滑れなかったらどうしよ!? 責任重大だぁ〜 (>_<)
良明と優は、午前中のスクールで超緩斜面なら、滑って止まれるまで教えて貰った。 でも、最後の10分くらい教習を見てたんだけど、一気にやりすぎる気がする。 短時間だから仕方ないのかな?
そんな所も注意して午後の部改め、午後の教習開始。 まずはリフト、そしてまっすぐ滑って、止まれること。 できるまで反復練習あるのみ! でもリフト2本目で二人ともコツを掴んで、安定して滑れるようになってきた。 やっぱし子供は飲み込みが早い!
良明も優も、リフト1本々に時間が掛かるから3本も滑ればっ良いだろうって回数券を買ってたんだけど、 滑れるようになったもんだから、「楽しい、もっとやりたい、滑り足りない」と更に回数券を追加するほど。 ホント、子供の潜在能力って凄いね。 σ(◎◎)も、なんとか役目を果たせてホッ一安心したのでありました (^^ゞ
リフトも最終になる直前まで滑ってからクルマに戻ったけど、既にσ(◎◎)は筋肉痛。 教習の時に「止まれなくても受け止めてあげるから!」とか言って二人の体当たり(?)を受けたからか、肩から腕が パンパンになってました。 格好つけるんじゃなかった (>_<)
スキー場を後にしたのはPM17:30。 先月は3連休で大渋滞だったけど今回はすんなりと下山。 温泉に入りたいものの、きっと道の駅 白沢は芋洗い状態のはず (過去にひどい目に会った) それに、ざわさんはトレーラだからどこでも良いというわけには行かない。 やっぱり、アソコか?! ってことで南郷村の「村営しゃくなげの湯」にいきました。 ここは掛け流しだし安いし 結構良い所。 じっくりと1時間、湯に浸かって冷えた体と筋肉痛を癒し、そのまま食堂へ。 食事も安くて味も悪くないし、結構使える温泉施設だね。
施設を出る頃には雪も雨に変わって路面の雪や凍結も無い。 これなら安心して今日のP泊地 道の駅 こもち へ 向える。 県道〜R17で道の駅こもち に到着したのはPM21:40。 トラックと一般車が沢山いてスペース確保が難しい。 臨時駐車場は、下が土なのでクルマもいないってことで、そちらに移動。 男の子は速攻で寝に入り、女の子はライリートでトランプ、大人はポルトで一杯。 この日は寝不足のはずなのにお酒が美味しくて、気がついたらAM24:00。 よく起きていられたな (>_<)
AM8:00になっても、ざわさんは動く気配無し。 こりゃ〜まだ寝てるな・・・・・ 起しに行ってみると、寝てたような起きてたような・・・・ でも天気の良さに刺激されてパッチリお目覚めでした。
AM9:00からの産直販売に行って野菜とウドンなどを購入。 一路、佐野に向って出発です。 R17で前橋まで行き、そこからR50へ。 前橋も日曜日の午前中とあってまだ空いてます。 そんなこんなで順調に進み、お昼前にウチのお気に入り「桐生親水公園」へ到着。
あいかわらずガラガラだなぁ・・・・なんて感心しつつサイト設営。 昼食は朝購入した「ウドン」と「天麩羅」、「ナメコ」を 使った、「ナメコ入り天麩羅ウドン」 (そのまんまやん!) 食後もあそんだりコーヒー飲んだりでマッタリ・・・・・・
マッタリしすぎて眠くならないうちに出発せねば! 次なる目的地は「佐野プレミアム・アウトレット」。 いつもR50が渋滞するのはアウトレット周辺。 う〜ん混んでたらどうしよ (^^ゞ R50を走ること小一時間、「混んでるかなぁ」「駐車場にはいれるかなぁ」とか心配していたのに見事にハズレ! なんと駐車場もマダマダ空きがあってすんなりと入ることが出来ました。 なんだか拍子抜け!
アウトレットに来たといっても別に買うものがあるわけでなく、寄ってみたって感じ。 ウロウロとウィンドウショッピング(死語?)して、マックを食べて、あっと言う間に出てきちゃいました。 もしも混んでて、これやったら「なんと無駄な!」ってことになるんだろうね (>_<)
さて、後は一般道で頑張って帰宅するだけ。 県道で一気に久喜までいって ざわさん と分かれR122で無事に帰宅しました。 久々のハプニング、それも連続で最初はどうなることやら・・・と思ったけど後半はとっても順調でした。
そうそう、帰宅途中に新しい道の駅 きたかわべに寄ったんだけど、格安でレンタルカヌーがありました。 渡良瀬遊水地でカヌー遊びが出きるんだ。 しかもトイレ、シャワー付でP泊OK! 暖かくなったらやってみたいなぁ・・・・・
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