初雪中キャンプは猛吹雪?

 

 1月10日〜12日

          アスリート購入後の初スキーは、これまた初の雪中キャンプ

          当日は、AK-ML主催スキーオフがあったものの、10日(土曜日)はママがお仕事。

          場所も鹿島槍と遠方なので断念。

          近場の栃木県エーデルワイス スキーリゾートに行ってきました。

 

     10日(土曜日)

          今日はママがお仕事。  準備を子供達としなければいけない。

          昨晩、漏れがないように書いたメモによると、

 

              1、スキーキャリヤ取り付け

              2、電子レンジ取り付け

              3、各自準備

              4、買出し

 

          と、なっている。  む〜ん、やることいっぱい・・・・・

          朝から行動しないと終わらないかもしれない。  早速子供達に号令をかけた!

 

              お父さん : 「集合〜!」

              子供達  : 「らじゃ!」

              お父さん : 「本日の予定を発表します!  今日は・・・・・・・・・です!」

              子供達  : 「らじゃ!」

 

          そして子供達の頑張りで一気に準備、買出しを済ませたので、予定より早く終わりました。

          後はママの帰宅を待つばかり・・・・・

 

          子供達がお風呂に入ったPM17:00、ママより打電。  「仕事終わった!」のメール。

          やった、今日は早く帰れるようだ。

        

          ママ帰宅後、お風呂、積み込みを済ませて予定通りPM19:00に出発、一路エーデルワイスを目指したのです。

 

          エーデルワイスでは、既に先遣隊(9日夜入)あおちゃん10日の夕方着ヤチボンふやちゃん

          待っているはず。

          気は焦るが、ここはいつもの一般道+一部高速利用で平静を装う。(だれに?)

          昨晩はスキー場近くで凍結も会った様子。  気をつけねば・・・・

 

          自宅からR122で北上、群馬に入り館林ICから東北道へ。 宇都宮ICから、日光有料を経て鬼怒川経由で

          日塩有料をのぼりスキー場まで、4時間の予定。

 

          R122、東北道、日光有料、鬼怒川までのルートはすべて順調。 問題は最後のとどめ日塩有料

          鬼怒川から入ると、かなりの山道で上りルート。

          有料に入ると、そこは一面の銀世界。 「あっ」と言う間に圧雪路になりました。

          なんどか、直線でブレーキテストをしたけど、もう、バッチリ! スタッドレスにかえてよかった(^o^)

 

          予定のPM23:00を過ぎること5分、無事にエーデルワイススキーリゾートに到着。

          おぉ!いるいる、キャンカーが! 一塊に泊まっている。 他の車はいない(当然か?)

 

          (翌日、知らない人が半分くらいいると判明。 やっぱり、類は友を呼ぶのか?)

 

          

     11日(日曜日)

          凍死することもなく無事にAM7:00起床。

          やっぱりFFヒータの威力は偉大だ!

          それでも窓枠や、運転席のガラスは内側も完全凍結

          していました。

          さてさて、雪の具合はどうですか? っと、

          ブラインドを開けてビックリ!

          外は車がビッシリ!

          しかもインド音楽風が流れていてバッチリ?

          

          肝心の雪の具合は、早朝から吹き出した強風で

          吹き飛ばされ思いのほか車周辺に積もっていない。

          でも雪質はグーなのです。

 

こんな具合でした

          そうです、ビックリでビッシリでバッチリ?のグー なのです!

 

          各車各自の朝食のあと、ゲレンデに繰り出そうとした、その時、あおちゃんがやって来た。

 

              お父さん : 「ん?どしたの?」

              あおちゃん: 「ん、わりぃ、俺、今日はパス・・」

 

          あおちゃんは、昨日ハッスルしすぎたのか、はたまた遠足熱か、頭痛がすると言う。

          そんなあおちゃんを車に残し、各自素早く着替え板を担ぎゲレンデに。

 

          この日の陣容は、

          せっちゃん、さっちゃん、はづきちゃん、ヤチボン、りゅーせー、ふやちゃん、たかちゃん、やこちゃん、こうちゃん、

          それに、ウチが4人。     

 

          ボーダーもいれば、若葉マーク初教習もいるというメンバー。

          ウチのナツママソリ遊びチーム。 ふやちゃん一家とウチのタツお父さん教習チーム

          せっちゃん一家やこちゃん、ヤチボン、リューセーバリバリ滑っちゃうよチームに分かれ、

          いざカマクラ! じゃなかったリフトへ!

 

完全防寒スタイルのオヤビン

大好きなソリ遊びでご満悦のナツ

          初心者教習チーム教官であるお父さんは、メンバーに命じた。

 

              教官   : 「はい、今からリフトに乗るよ〜♪」

              オヤビン: 「ホントかよ! その辺で練習しねぇのか?」

              教官   : 「はい、四の五の言わないで板履いて〜♪」

              教官   : 「高速リフトだから、乗り降りがゆっくりだから大丈夫だよ〜♪」

 

          ブツブツいってるオヤビンをさっさとリフトに載せ上へ。

          リフト降車スロープもなんとか無事に降りました。  なんだよ、オヤビンできるじゃんか!

          今日始めてスキーをする、こうちゃんと、2年ぶりのウチのタツがポイントだな。

 

          このゲレンデは、初心者迂回コースがあって全長1400m。 練習にはもってこいでしょ。

          ところが、人の心配をよそに、タツスイスイのス〜で滑っていく。  しまいには、とっとと先に行っちゃってる。

          「お父さん、先に行くね〜」だって。

          

ハの字はハの字でも「ハの字のスリック」なら知ってるぞ!

(ロールオーバでオヤビンの勇姿)

      鬼教官

 

 

ソリソリ、レッツゴー!

       カマクラがありました

 

          1本リフトを降りて、ちょっと休憩。  オヤビンはもっと休むと言うので、たかちゃんこうちゃんと、ファミリーゲレンデで

          練習再開。 たかちゃんは元々滑れるから大丈夫。 こうちゃんは後一息でボーゲン完成だ。

          再開して、1本目、こうちゃんは、1回転びました。

                 2本目、もう転びません。

          タツの時もそうだったけど、ホントに子供は上達というか、覚えと言うか、早いね! ホントおじさんはビックリデス(>_<)

 

          この後、数本滑るうちにボーゲンは、ほぼマスター。 次はプルークに挑戦。

          時々うまくいくものの、体重移動がうまくいかず、何度やっても曲がりきれない、こうちゃん

          「おじさん、僕このまま、まっすぐで行くよ!」っと、宣言。 見事なボーゲンです、ハイ・・・・

 

          昼食をキャンカーでカップ麺とかで済ませ、午後の部に突入。

 

怪しいオジサン2名、けっしてヒトサライではありません(爆)

    たか、やこ親子

 

          午後も同じ陣容でスタート。  ここでタツこうちゃんコンビが暴走

          ファミリーゲレンデから脱走し、自由気ままに滑りに行ってしまった!

          頂上まで行って降りながら探すものの見つかりません! いかん! レンタルを返す時間PM16:00が刻々と迫って

          くる!

          手分けして探すこと約10分、ものすっごい勢いで滑ってくるこうちゃんを発見!

          なんと親の心配を他所に、二人で競争していたとのこと・・・・・

          やこちゃんに怒られているこうちゃんは、心なしか胸を張っていました。

 

          レンタルを返して車に戻る時、「おじさん、最初に行ったコースの細くて怖かったトコロ、僕一人で滑れたよ!」

          と、報告してくれたこうちゃん。 エライ! きょうは、君が主役だ!

 

          でも、結局、せっちゃん達とは、1本しか滑れなかったぞ・・・・ あおちゃんもいないし (>_<)

          しっかし、この日は寒かった! 朝はまだ良かったけど、昼少し前辺りから風が強くなり、昼過ぎには地吹雪なみの

          すごさ! 顔が痛いッたらない! しゃれにならん! と思うほど。(でも子供は元気・・・・・)

 

          ここで、各メンバーのスキーの印象をすこし・・・

 

          せっちゃん : 堅実派スキー、うまいのは料理だけじゃないのよ!

          さっちゃん  : さすが運動部! 上手! せっちゃんゆずりかい?

          はづきちゃん: チョッカリボーゲン! でもそのスピードが平気なら、ちゃんと覚えたらメチャうまくなるぞ!

          ふやちゃん  : 忍耐力がたりません。 努力しましょう!

          たかちゃん : 久しぶりって言ってたけど、ウマイウマイ。 せっちゃんと同じ堅実派スキー。

          やこちゃん : 2回目っていってたけど、上手だよ。 頑張って下に滑ろうね!

          こうちゃん  : 次期ゲレンデ暴走族総長候補。 君は早く曲がり方覚えなさい!(でもきっとうまくなるゾ・・)

          ヤチボン   : 孤高のボーダー。 結局滑るとこ見てないぞ?!

          りゅーせー : 慎重派ボーダー。 父に似ず慎重だね。

          車に戻ると、半病人のあおちゃんは、途中リタイヤ

          のふやちゃんと、暖かい車内でヌクヌクモード(ーー;)

 

          あおちゃん、こめかみに薬貼るの似合ってたね!

          (そういえば、昔おばあちゃんが貼ってたね)

 

          駐車場、道路は、帰宅する車でごった返してる

          状態。 時にPM16:30。

 

          PM18:00に下山することにして、それまで各家

          それぞれ、まったりモード。

 

          さてさて、それではと外に集まった時に、突然

          あおちゃんが俺の足元を指差し大爆笑!

 

            あお:「なんでスキーにサンダルなんだ!」

            おれ:「いいじゃんか!」 

    なぜか元気な二人

            おれ:「俺だけじゃないぞ!、ふやちゃんだって・・・」

            あお:「ははははは、このバカモノ達め!」

            ふや:「バカにすんなよ! サンダルだって速く走れるぞ!」

            ママ:「それじゃ両さんだよ!(爆)」

            一同:大爆笑!

 

車内ではこんなことして遊んでました      サンダルの二人・・

          

          このあと予定通り下山、塩原温泉無料Pに車を停めて、ヤチボンお勧め秘湯に入浴。

          スキーで冷え切った体をじんわりとほぐしてくれる湯は最高でした。  ヤチボンありがとね!

          無料Pで夕食を済ませ、少しでも自宅近くに行こうと移動開始。 時にPM21:30。

 

          一般道を爆走すること1時間半、PM23:00に道の駅「にのみや」に到着。

          到着と共に、激しい腹痛に襲われた為、ママがビールをキュ〜と飲んでいるのを恨めしそうに見つめながら寝ました!

          (じぎしょ〜)

 

 

     12日(月曜日)

          AM7:00起床。 そうそうにあおちゃんヤチボンは帰宅しました。 バイビ〜! また遊ぼうね〜!

          ゆっくりと朝食を取って、ふやちゃんファミリーと朝のひと時を過ごしました。

         

        

 

 さてここで問題です。

 

 ← この写真のふやちゃんは、非常に態度が悪いのですが

    その理由を次の中から選びなさい。

 

    1、スキーで疲れて筋肉痛だから

    2、まだ眠いから

    3、今回のキャンプでせっちゃんのプリンが無かったから

    4、なんとなく

    5、いつものことだから

 

 答えはBBSにカキコしてください。 正解者にはふやちゃんから

 ゲンコツと、悪口のプレゼント!

車内でくつろぐオヤビン

 

 

          このあと、AM9:30に道の駅を後にしました。

          帰りはもちろん一般道。 途中早めのお昼

          ご飯(Mac)と買い物をしてPM13:00に帰宅しました。

 

          初の雪中キャンプだったけど、以外にも快適でした。

          これなら冬も怖くない! また行くぞ〜〜!

 

「道の駅にのみや」にて

 

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